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エーモン サイドビューテープLEDでDIY!


車のDIY製品で有名なエーモン工業さんのホームページを眺めていたら、今年4月下旬に発売予定の「サイドビューテープLED」がモニター価格で先行販売しているのを発見。

しかもブログに取り付け写真を載せればフラットLEDがもらえたり、賞品が当たったりする(かもしれない)というではないですか。

ちょうどエーモン工業さんの別の商品(まだ秘密です)を買いたいと思っていたものの、送料無料になる価格まで少し足りなかったために二の足を踏んでいたところだったので・・・購入検討中だった商品とセットで買ってしまいました。

買ったのは、「サイドビューテープLED30cm(青)」。定価2,680円のところ、モニター価格で1,980円。これを2セット購入しました。ちなみに15cmの商品もあります。

最初から+とーのコードが接続された状態のテープLEDが左右用として2本入って1セット。両面テープ付きです。

サイドビューテープLEDの特徴は、名前のとおり横方向(商品紹介ページでは「平行」と謳っています)に向かって光が照射されること。テープは幅5mm・厚さ2mmなので、「ちょっとしたスキマから光が漏れ出す・・・」という演出が可能になるのです。

ちなみに防水加工がされており、テープなので曲面への貼り付けもOK。

私は、サイドビューテープLEDの特徴をフロントとリアのスカッフプレート(ドアを開けたときに見える車体の縁の部分に取り付けてあるカバーのこと)内側に、ドア付近の車内足元を照らすように貼ることにしました。

少し前に購入して取り付けたエーモン工業の「フットライトLEDコントロールユニット」(施工記録はリンク先参照)にサイドビューテープLEDの配線をつなげることで、"ウェルカムライト効果UP&ドア付近の車内足元を照らすイルミネーション"となることを狙ってみます。

vitz_sideview_haisenzu.gif

配線は上図のようなイメージで考えました。(クリックで拡大)

運転席足元から配線を伸ばし、後部座席の後ろを通って助手席側へ。最後は+線をフットライトLEDコントロールユニットのLED線(白)に接続し、ー線を助手席足元のカウルサイドトリム内にある車内アースポイントに接続します。

サイドビューテープLEDには最初から+とーのコードがついていますが、長さは1m。
車内をぐるっと一周させるには物足りない長さです。

そこで、5mの電線を+とーのコード用として2本(赤が+、黒がーとしました)用意しました。
エーモン 配線コード(0.5sq相当、赤色) 品番:E535 楽天市場で検索する

エーモン 配線コード(0.5sq相当、黒色) 品番:E536 楽天市場で検索する

また、スカッフプレートは8つのツメで車体に固定されているので、「内張りはがし」があると便利です。

エーモン 内張りはがし 品番:1427 楽天市場で検索する

vitz_sideviewtape3.jpg

写真の赤色の矢印の部分などに内張りはがしを押し込んでバキッとやれば、簡単にスカッフプレートは取り外すことができます。

そのほか、コードの接続用にギボシ端子や絶縁テープ、配線コネクター等も用意しました。

vitz_sideviewtape4.jpg

上の写真は、フロント運転席側ドアのスカッフプレート内側にサイドビューテープLEDを貼り付けた様子です。

vitz_sideviewtape6.jpg

上の写真は、リア右側ドアのスカッフプレート内側にサイドビューテープLEDを貼り付けた様子です。

リアドアのスカッフプレートは、タイヤに近いために形が曲がっているので、サイドビューテープLEDもその形にあわせて曲げて貼る必要があります。

vitz_sideviewtape5.jpg

でもさすがに無理な"曲げ"はできないので、スカッフプレートの補強用のプラスチックの一部を、サイドビューテープLEDの幅・厚さにあわせてニッパーで切り取る必要がありました。

vitz_sideviewtape7.jpg

フロント運転席側ドアのスカッフプレートに貼り付けたサイドビューテープLEDのコードは、用意した赤と黒の配線コードにギボシ端子で接続。さらに防水のために絶縁テープでぐるぐる巻きにしました。

サイドビューテープLEDのコードはかなり細いです。0.2sq相当でしょうか。コードの被覆取りなどには細線用電工ペンチがあると便利でした。


エーモン 細線用電工ペンチ 品番:1431 楽天市場で検索する

vitz_sideviewtape8.jpg

配線図にもとづき、そのほかのサイドビューテープLEDのコードも赤と黒の配線コードに接続します。コードが細いので、接続には白色の配線コネクターが欠かせません。

エーモン 配線コネクター(白) 品番:1147 楽天市場で検索する

配線コネクターの部分は防水仕様になっていないので、水がかからない場所に接続する必要があります(リアドア左右は後部座席後ろ側、助手席はカウルサイドトリムーグローブボックス左下の発炎筒がついている場所の内側ーなど)。

最後に+線をフットライトLEDコントロールユニットのLED線(白)に接続し、ー線を助手席足元のカウルサイドトリム内にある車内アースポイントに接続しすれば施工完了。この辺の施工については、フットライトLEDコントロールユニットの記事をご覧ください。(※当時はボルトを緩めるためのレンチがなかったので、車体へのアースは配線コードを車の金属部分にテープで貼り付けるという荒業で凌いでいたのですが、最近ちゃんとレンチを買ったので、しっかりとアースポイントにボルト締めしなおしました。)

この記事冒頭の写真は、運転席側のサイドビューテープLEDの様子です。
まだ周りが明るかったのでちょっと写真では効果が見えにくいかもしれませんが、しっかりとウェルカムライトの働きをしてくれています。

vitz_sideviewtape9.jpg

上の写真は、リアドア(右側)の様子です。

vitz_sideviewtape10.jpg

最後に、助手席側の様子です。
フットライトLEDコントロールユニットの取り付けの時に一緒に取り付けたグローブボックス下のLEDとの相乗効果(?)が出ていますね。

夜、ライトを点灯すると室内足元は後部座席を含めてブルー一色です。(笑)

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2010年4月 7日

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