5月27日(水)
ザグレブで有名な聖母被昇天大聖堂に向かって街を歩いているときに撮った写真です。
通りの名前は「ラディヂェヴァ通り」。
石畳の街といわれているだけあり、道は本当に石畳ばかり。
ザグレブの街は、19世紀以降につくられた南側の新市街と、18世紀以前からある旧市街とに大別されるのですが、ここら辺は旧市街の区域。夕方になると点灯人がガス灯に火を灯して回る光景などが今なお見られるそうです。
旧市街の歴史は、11世紀にハンガリー王、ラースロー1世が現在のカプトルという地区をローマ・カトリックの司教区として定めたことから始まっているそうなので、目の前の石畳はざっと1,000年くらい前からあるんですねぇ。
そう思うとすごいな・・・。
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2009年11月17日