5月27日(水)
中世の自由都市だったザグレブのグラテツという地区は、当時5つの門を持つ城壁で囲まれた場所だったといわれています。
しかし、1731年に大火災があり、城壁と東門(写真)周辺が焼け落ちました。
写真の門の上部が黒く煤けているのはそのときの名残。
そのとき、マリア像が灰の中から無傷で見つかったことで有名になり、今そのマリア像は門の奥(人が集まっている場所)に安置されています。
入れ替わり立ち替わり、多くの人が礼拝に来るので、現地は厳かな雰囲気に包まれていました。
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2009年11月16日