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Bluetoothオーディオ受信機「ロジテック DiALiVE LBT-AR100C2」を購入


我が家には、以前「車のナビと連動させることができるかも」と思って購入し、結局まったく使えなかったバッファローのBluetoothアダプタ(BSHSBD02BK)があります。

パソコンのUSBポートに差し込むと、これひとつでBluetooth Ver 2.1に対応する機器を操ることができる優れもの(?)です。

しかし、我が家にはナビを除くとBluetooth対応の機器がひとつもありません。(笑)

ちなみにBluetoothとは、新時代の無線規格。数mから数十m程度の距離の情報機器間で、電波を使い簡易な情報のやりとりを行うのに使用されるものです。最近の携帯電話には軒並みこの機能が付加されているようですね。※私の携帯電話にはついていません。

そんなおり、Bluetoothオーディオ受信機なるものが世の中に登場していることを発見。
パソコンや携帯型音楽プレーヤー等からBluetoothアダプタを介して音楽をワイヤレスに転送⇒Bluetoothオーディオ受信機を接続したAVコンポやヘッドフォンで音楽を楽しめる、というものです。

こういうのを待っていたんですよね。居間で使っている私のノートパソコンは貧弱なスピーカーなので、ワイヤレスで音をテレビ等に転送すれば、今よりもいい音で音楽などを聞くことができるはずです。

たまたま、ロジテックの「DiALiVE LBT-AR100C2」というBluetoothオーディオ受信機が地元で安売りしていたので買ってみました。

本当は、プラネックスのBluetooth受信機「BT-01R」(現在販売中止)みたいなRCAピン(赤と白のオーディオ用プラグ)にも対応するものが欲しいのですが、今市場に出ているものはステレオミニプラグのみ対応の商品ばかり。少々残念です。

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商品には、本体のほかにACアダプタと延長用3.5型オーディオケーブル、USBケーブル等が同梱されていました。※写真左手前の小さいものは、前述したバッファローのBluetoothアダプタ(BSHSBD02BK)です。大きさの比較で置いておきました。

延長用のケーブルが付いているのは嬉しいですね。

我が家のテレビ、シャープのアクオスです。裏面にステレオミニプラグを差し込む穴があるので、そこにBluetoothオーディオ受信機を差し込み、準備完了・・・ってあれ、ACアダプタで充電しないと使えないらしいです。オイ・・・。

説明書ではあまり推奨していない「ACアダプタにも繋げて充電させながら使用する」方法でとりあえず起動。※充電させながら使用すると充電池の寿命が短くなるそうです。

パソコンのUSBポートには、前述したバッファローのBluetoothアダプタ(BSHSBD02BK)を差し込みます。

パソコン上で、初回だけ「ペアリング」(接続の認証)を行えば、次回以降は自動で認識・・・するのが普通なのですが、どうやら毎回パソコン上からBluetoothオーディオ受信機に"接続"してあげないとダメそうでした。

肝心の音ですが・・・まぁこんなものですかねぇ。私のノートパソコンのヘボスピーカーと比べるとかなりの違いでしたが、WAVIOのいい音に慣れているからか、感動するほどのものではありませんでした。

ネットでユーザーの声を探してみたところ、音質についてはあまりよい評価が下されていないようです。人によってはノイズがひどいとか・・・私のところではノイズは気にならないほどですが、これはパソコンと受信機との距離が近いからでしょうか。

しかし、ワイヤレスで音が転送できるという仕組み自体は素晴らしいですね。
テレビでパソコンの動画等を鑑賞する際、パソコン⇒TV間のケーブルが一本減るので見た目がすっきりしました。

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2010年7月13日

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