シルクブレイズ ウィングミラー プリウスα/ウィッシュ後期 専用設計 SB-WINGM-15
ケースペックが展開するブランドのひとつ、シルクブレイズから発売されたウィッシュ20系後期(とプリウスα)専用設計のミラーです。
シルクブレイズ ウィングミラー プリウスα/ウィッシュ後期【ヒーター付き】 価格:10,680円 |
ミラーには矢印のような形にLEDが20発内臓され、ウインカーと連動して点灯するという、ドレスアップと安全性を図った商品です。
さらに曲面複合レンズにより、今まで確認できなかった下方向と横方向の視認性が拡大するとともに、ブルーミラーで夜は後続車からの強いヘッドライトの反射も抑えられるという優れもの。
家族から唯一取付を喜ばれました。(笑)
この類ですと、GARUDAのBLLEDミラーが競合品ですが、車種専用設計の安心感からケースペックを選択しました。
↑箱から取り出したばかりのウィングミラーです。
↑ミラー下部にシルクブレイズの刻印があります。
↑安心の車種専用取付説明書付き
それでは取付です。
エンジンルーム内のバッテリーのマイナスを外したら、純正ミラーを思いっきり上側に手で傾け、下側にできた隙間にエーモンの内張りはがしを入れて、ちょっとずつミラーを手前に押し出していき、噛み合っている2箇所のツメを外します。
あらかじめシルクブレイズのミラー裏側の構造を見ておくと、どこに力をかければ良いか分かります。
↑ミラーが外れました。
外れたら、シルクブレイズのミラーから出ているウインカー用のプラスとマイナスの配線を、ミラー内側まで来ている赤丸で囲ったウインカー配線に付属のワンタッチコネクターで接続します。
ここで問題発生。
説明書に記載されたマイナス線である灰色の配線が見当たりません。
↑取付説明書。マイナス線は灰色と記載されています。
怪しいのは白色。プラス線である桃色とセットで配線されています。
仕方ないので、バッテリーを繋ぎ直してハザードを付け、検電器でチェックしたところ、やはり白色がマイナス配線でした。
〈ウインカー配線〉
桃色→プラス線
白色→マイナス線
ということで改めてワンタッチコネクターで接続…でも空間が狭すぎてまったくワンタッチでいきません。(涙)
ミラーカバーを外せば外側から楽に配線できそうなのですが、カバーを留めている4箇所のツメが固すぎて無理に外そうとするとツメが割れそうです。(汗)
ペンチなどを使いながら、必死にコネクターを接続しました。
説明書によると取付時間は20分程度とのことでしたが、コネクターの取付だけで20分はかかってしまいました。
まぁ、確かにコネクターを付けたら作業は終わりのようなものです。
試験点灯して問題なければミラーを戻して完成。
↑交換前
↓交換後&ウインカー点灯中
確かに視野が広がった気がします。
ウインカー点灯!おぉ、いい感じ。広角になったので、ウインカー時にLEDご点灯しても、後方確認は問題なさそうです。
ブルーミラーはなんとなく高級感がありますね。ちょっと暗くなった感もありますが、気にならない程度。
ミラー下側にデザインとして線が入っており、シルクブレイズのロゴが印刷されています。人によっては線が邪魔と思うかもしれませんが、デザインとしては良いかな。
車検対応ですし、今までで一番取付の効果?を感じた商品でした。
しばらくはウインカーを出すのが楽しくなり、無駄に車線変更しそうです。(笑)
シルクブレイズ ウィングミラー プリウスα/ウィッシュ後期【ヒーター付き】10,680円+送料840円
そういえば、ワンタッチコネクターのところ、ビニールテープとかで防水処理するのを忘れてました。大丈夫かなぁ。
ちなみに、本当はミラー外側のウインカーバーも、ただの電球らしいので、デイライト機能やウェルカムランプ機能のついたLED仕様の社外品ウインカーバーに変えたいのですが…車検非対応の機能らしいので車内にスイッチつけてそこまで配線を引っ張ることになりそうですが、ものすごく大変な作業らしいので断念。しかも20系前期と後期ではミラーまでの配線のされ方も違うようなので商品に20系対応と書かれていても怪しいですね。
ただのLEDバー機能だけでいいので車種専用設計のバー販売しないかなぁ。
まぁ、そもそもミラーのカバーを外せませんでしたが…。
最後に・・・近所の屋内駐車場でウインカーを点灯させてみたところ、とても綺麗にLEDが点灯しました。やっぱりちょっと暗い場所のほうが映えますね。(笑)
点滅中の動画を撮影しましたので参考としてご紹介します。