ウィッシュ(WISH)の10スピーカー付車で良い音を!その3 サブウーファーの導入
ウィッシュ購入時に、あえて選んだパノラミックライブサウンドシステム(10スピーカー付車)ですが、個人的には前のヴィッツよりも音の良さを感じられなかったので、なんとか少しでも良くすべく、また、純正のシステムを活かしたまま、色々弄っていきたいと思います。
とりあえず、ニーズとしては、
⚪︎低音がもっと欲しい
⚪︎天井スピーカーをもっと活かしたい
⚪︎ぼやぼやした厚みのない軽い感じの音をなんとかしたい
という3点です。
というわけで、手始めにサブウーファーを付けて、低音の強調から手をつけたいと思います。
ちなみに、サブウーファーの必要性については、オートバックスのホームページがよい勉強になりました。
http://www.autobacs.com/static_html/info/5-2/5-2-8-10.html#22
とは言っても、前のヴィッツのラゲッジスペースに乗せていたアルパインのサブウーファーでさえ、家族からはウルサイ、邪魔と不評だったので、低音の強調というよりかは補完を達成できる程々のものでコンパクトなものを探しました。
で、選んだのはアルパインの薄型パワード・サブウーファー「SWE-1200」。
20cmの大きなスピーカーですが、高さ75ミリでアンプが別体とコンパクトなため、ウィッシュのパノラミックライブサウンドシステム(10スピーカー付車)の場合、ミッドウーファーと天井スピーカーのためのアンプがあるため、かなりスペース的にはキツキツながらも、本体のみであれば運転席シート下に設置可能です。(ウーファー用のアンプは助手席下に設置することになります。)
音はサイドの開口部から運転者の足元めがけて出てくるので、運転者が一番ウーファーの恩恵を受けられる?ことになるのでしょうか。
ただ、ウィッシュの場合、運転席下と運転者足元までがフラットに繋がっているわけではなく、でっぱりがあるため、ウーファー開口部から出た音がでっぱりに当たって遮られてしまっている感が…。なんらかの工夫が必要かもしれません。
ちなみにこのウーファーは、10A以上の常時電源に接続するようマニュアルに書かれており、さらにヘッドユニットやエンジンキーなどのバッテリーコードには、接続しないよう注意書きがありました。
そこで、大変でしたが、バッテリーから直接ケーブルを車内に引っ張って電源とする、いわゆるバッ直にチャレンジしました。
前の愛車ヴィッツのときは、車外と車内をつないでいる、グロメットというゴム製のパッキンに切れ込みを入れれば簡単に車内にケーブル引き込みができたのですが、ウィッシュのグロメットはヴィッツより分厚いのか、切れ込みを入れてもケーブルがなかなか通らず大変でした。
結果、なんとか配線を車外から車内に通すことに成功。無事、サブウーファーにバッ直で電気を送ることができました。
ズンズン響くようなことタイプではなく上品に他のスピーカーと調和させて低音を補っている感じです。…個人的にはもっとズンズンしてくれたほうがよいのですが…笑
→アルパインの薄型パワード・サブウーファー「SWE-1200」導入に関する詳細記事はこちら。