スイッチ取付・配線図紹介(デイライト・ウインカーポジション・LEDリフレクター)
これまで取り付けてきたデイライト(プチデイライト・フォグランプのイカリング)、ウインカーポジション(マルチカラーLEDフロント・マルチカラーLEDリア)、LEDリフレクターのオン・オフは、運転席で出来るようにしたいと思い、エーモンのプッシュスイッチ(アイスブルー)を3つ購入しました。
このスイッチ、通電時に光るのが好きで、前の愛車のヴィッツのときから赤色とともに愛用していたのですが、いつの間にか廃番になってしまったようで、今市場に出回っているのが最後のようです。残念。
まず、かなり配線が複雑になりそうだったので、配線図を書き起こしました。
配線の色が途中で変わっているのは、実際に使用するコードの色にあわせたためです。配線延長時には、以下のエーモンの0.75sqのコードを購入して利用したのですが、色のバリエーションが少ないのが残念。
配線図を考えていて一番厄介だったのは、LEDリフレクター。よく考えるとマイナスコントロールになるため、ON時にスイッチのアイスブルー色も点灯させるためには、リレーをかませる必要があります。リレーの配線図は、ネットでいろいろ調べて考えました。
リレーはエーモンのコンパクトリレーを使いました。型番は1586です。
※2015/01/25 図面修正 リレーの型番が1386になっておりました。申し訳ありません。うむうむさん、ご指摘ありがとうございました。
スイッチは、運転席左右にあるスイッチ増設用のカバーに穴をあけて埋め込みます。
スイッチ増設用のカバーは、メーター周りのパネルを取り外した後、写真の矢印のあたりに手を突っ込み、カバー裏側の突起を押すことで取り外せます。
取り外したスイッチ増設用のカバーに、エーモンのスイッチを埋め込むため、穴をあける場所をマーキングします。
以前は、ピンバイスとリーマだけで頑張っていましたが、あまりにも大変だったので今回はドリルも併用しました。
スイッチのプッシュボタンは取り外せるようになっているので、ここに何のスイッチか分かるよう名前を入れました。
・RT:リフレクター(今思えば、RFのほうがよかったかも・・・)
・DL:デイライト
・WP:ウィンカーポジション
配線図をもとに、家の中でできる結線作業はすべて行っておきました。
車のところで行った作業については、取付部品それぞれの記事をご参照ください。
ウインカーポジションのスイッチ点灯時です。
ウインカーポジションは、イルミ(ポジション)線をプラス配線としているため、ポジションON時にしか通電しませんし、点灯しません。
デイライトとリフレクターのスイッチ点灯時です。基本常時ONのため、常時点灯しています。
写真下に見える青色の横バーは、ETCのLEDです。
<2017.1.4追記>
リフレクター交換にともない、配線図を書き直しております(→記事はこちら)。
コメント
初めまして。二代目前期乗りです。
自転車で夜間走行中に、フロントウィンカーを記事中のと同じにしているのを見かけて、自分もしたくなったので質問させて頂きます。
夜、白色はフォグのような明るさでしたが、昼間のウィンカーは車検通るくらい明るいでしょうか?
コメントありがとうございます。
ウインカーの明るさは、十分明るいと思います。まだ、ウインカーを替えてから車検通してはおりませんが、ディーラーに行っても特に指摘を受けておりません。(ディーラーに行くときはウインカーのみに機能を制限してますけど。)