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ダメでした。
初めての一打目は、飛距離を考えなければなんとか“飛んだ”ものの、それ以降のグリーンまでのアプローチは散々。今思えば、練習場でのボールと体との位置関係がうまく思い出せないのと、地面が平らじゃないことから体のバランスが崩れるのと、つい打ったボールの行き先を見ようとしてスイングの形が崩れるのが原因であろうと思います。

他のメンバーは10年経験を持った方もいらっしゃって皆さんお上手。うまい方のプレーについていくのが精一杯で、各ホールの概要を印刷した紙を見る暇もありません（見たとしても意味がなかったかもしれませんが）。

また、キャディさんが的確にコースの距離や風向き、グリーンの芝の状態などをアドバイスしてくださるのですが、距離を言われてもどのクラブを握ってよいやら分からない私にとっては会話が？？？の連続でした。そんな私に「そんなクラブ（７番）持ってったらグリーンを飛び越しちゃうよ！こっち（PW）持って行きなさい！」「このホールは短いから最初からこれ（5番）で打ってみなさい！」などと的確に握るべきクラブをアドバイスしてくださったキャディさん、ありがとう！

そんなこんなで、結局なんとなく打てるようになったのは午後の17番目のホールあたりから。18番目のホールで終りなのに、今更って感じです。

ちなみに、私のティーインググラウンドから打ったボールは、ほとんど変なところへ飛んでいってしまいました。必ず前半後半それぞれ２打を「生き」とするルールから、なんと、林を突っ切って隣のコースに飛んでいった私のボールを「生き」としなければならなくなったことも。メンバーの皆さんや、OBとなったボールを何度も拾いに行ってもらったキャディさんにはご迷惑をかけまくり。あぁ、これが普通のルールだったらどうなったことやら。特別ルールでよかった。

全てコースを回り終えた後は、ゴルフ場併設のお風呂にGO。アメニティは完全完備だし、広い浴室にもびっくり。あぁ、凄い世界ですねぇ、ゴルフって。

夕方からは宴会場で打ち上げパーティ。なんと、私がいたにも関らず、チームのメンバーが凄かったため
コンペ結果は堂々の２位。

高級ゴルフ商品で有名な本間ゴルフさん等が豪華な景品を用意しており、順位の上のチームから順番に好きな景品を選べたため、私もその輝かしい栄冠を勝ち取った（メンバーの）おかげで景品にありつくことができました。

本間ゴルフ製のキャスター付き旅行バッグです。もっと原価が高いであろうゴルフバッグも用意されていましたが、先日自分でゴルフバッグを買ってしまったため、こちらを選びました。クッション性のある柔らかい素材がふんだんに使われており、中も結構容量があります。キャスター付きの簡単な旅行に行けるこういうのが欲しかったんですよね（旅行にいけるかどうかはともかくとして）。

タグには「BERES BB-2637」 とあったので本間ゴルフのホームページやネットで検索してみたのですが、まったくヒットしません。景品用の専用商品なのでしょうか。

なにはともあれ、めでたしめでたし。
今後は、どんな地面でも同じようにクラブを振ることが出来るよう、ボールと体との距離間隔やクラブスイングの一貫性？（いつ振っても同じラインをクラブが辿る）を身につけたいと思います。

（余談）
買ったばかりのフェアウェイウッドGT-5、土をえぐりながらスイングした影響で傷が付いてしまいました。ショック！