現在、シガーソケットの電源をタコ足配線のように3つに分配できるセイワのユニバーサルソケット3というものを使っていますが、ユピテルのレーダー探知機(YPG350si)、カーメイトの8連マイクロLEDランプ(NZ733 ブルー)、セイワのF99 サウンドツインスティックで常に穴は満杯状態。Grazio&Co.の高輝度LEDシフトノブを充電する際には、ひとつソケットを空きにしなければなりません。
ソケットの穴が4連や5連のものに変えてもよいのですが、結構スペースを取るので置き場所に困りそうです。そこで、カーメイトの8連マイクロLEDランプの電源をシガーソケットではなく、直接インストルメントパネルJ/Bから取ることにしました。
本当は、サウンドツインスティックも一緒に加工するつもりでしたが、なぜかLEDのスティックから伸びている配線が1本しかなく、+とーに線を分けることが難しそうだったため、今回こちらは断念することにしました。
商品のシガーソケット差し込み型スイッチから伸びている配線を切断します。
もう後には戻れません。
白黒と黒の線が2本ずつスイッチから伸びています。
スイッチを分解したところ、白黒が+、黒がーであることが分かりましたので、+をIG電源、-を車体アースに接続することにします。
車検の時などはオフにしたいため、スイッチも取り付けます。
スイッチは、エーモン工業のプッシュスイッチ青(品番:1578)を利用することにしました。
リバース連動ハザードユニットの時に使ったプッシュスイッチ赤(品番:1579)とデザインは同じですが、赤のスイッチがボタンを押している間だけオンになるのに対し、青のスイッチは1回押すともう1回押すまでオンになったままという機能になっています。
早速、パーキングブレーキそばのスイッチ設置場所の化粧カバーを台座に利用して取り付け加工を行いました。
リバース連動ハザードユニットの時と同様に、青いプラスチックのフタの中に貼るためのシールを作ってみました。
イルミネーションなのでデザインは月と星。Illuminationの単語は長すぎて文字が読めないですね。
シールを青いプラスチックのフタの中に貼った写真です。結構綺麗に出来ました。
これまでの資産?がたくさんあるので配線の接続作業は簡単。適当にIG電源への配線と車体アースへの配線を分岐させただけです。
夜の点灯した時の感じは冒頭の写真をご参考ください。
2010年4月28日