いつまでも、車を鏡面のようにピカピカにしておきたいものです。
これまでカー用品店の洗車コーナーに行くと、ワックスの種類の多さに気後れして選びきれませんでしたが、先日ネットを徘徊していたら、ヴィッツユーザー「ONORIのつぶやき」さんで「ソフト99 PRISM SHIELD(プリズムシールド)」というコーティング剤が紹介されていました。
洗車後、水滴を拭き取らないでそのままスプレーするだけで、『ツヤ』・『水ハジキ』・『防汚』、すべての効果を発揮するという超お手軽コーティング剤です。うれしいのは、ワイパー周りなどの未塗装のウレタン部分にもスプレーOKという点ですね。
ウレタン部分を新品の輝きに維持するためには、それ用の商品を別に用意するのが一般的。普通のワックスだと、ウレタン部分についたら白くなっちゃって大変ですが、この商品なら逆にどんどんウレタン部分にも塗ったほうがよいわけで・・・。
そんななんでもOKのコーティング剤なんて本当に大丈夫なのかなぁ、なんて半信半疑でしたが、先ほど紹介したブログでは、露天に車を止めているにもかかわらず、コーティング後2ヶ月半経過(その間、洗車機で洗車約10回)しても、まだそれなりに効果が残っていたという実績を写真で紹介されていました。
早速私も買ってみました。値段も結構安いですしね。
一応、ウリは「濡れたままボディコーティングOK」なのですが、説明書によれば乾いたボディーのほうが効果が長持ちするとのこと。洗車後、から拭きしてからコーティングすることにしました。
(↓洗車後、コーティング前のボンネット)
(↓コーティング後のボンネット)
洗車&から拭きだけでも十分綺麗に見えますね。(笑)
写真ではあまり違いが分からないかもしれませんが、よく見るとコーティング後のボンネットのほうが反射率が高く、ツヤツヤ感が出ています。
冒頭の写真のほうが、よくわかるかもしれません。黒いウレタン部分もしっかりツヤツヤの黒になりました。
※余談ですが、別の記事「ヴィッツにナンバープレートフレームを取り付け」で使ったヴィッツの写真はコーティングした直後の写真なので、ツヤツヤ感をもっと知りたい人はこちらもご覧ください。
雨天の後の水ハジキ具合がどうなるか気になりますが、せっかく頑張って塗ったのでしばらく晴天のままでいて~・・・。
・・・翌々日、雨でした・・・。
(↓雨上がり後、携帯電話のカメラで撮影)
しか~し、見てください!この水ハジキ具合(笑)
携帯電話のカメラでも十分わかるくらい、面白いぐらいに水滴がつるっと流れ落ちていました。
さすがコーティング直後だけあります。
せっかく塗ったので、数か月は効果を持続してほしいなぁ。
2009年10月20日