5月30日(土)
ドゥブロヴニクのメイン通りであるプラツァ通りの東端、旧市街の中心にはルジャ広場があります。以前はここで青空市場が行われていたとか。
広場の東(写真では左端)に立つ高さ31mの鐘楼は、1444年の完成。壁面には時計が備わっており、毎正時と30分ごとに鐘が鳴らされます。
広場の中心(写真では正面)に立つ柱には一体の騎士像があります。
これは、ヨーロッパ都市の自由と独立の象徴とされる伝説の騎士、ローラントの像。
1418年に作られたもので、この像の右腕の肘から手首までの長さである51.2cmが当時の商取引の際に使う長さの基準とされていました。
広場などのそばの脇道には、小さなオープンカフェがたくさん点在。
暖かい日差しに猫はお休み中。
○同じような話題をテーマにした人気サイトのランキング
2009年12月16日