5月30日(土)
ドゥブロヴニクの旧市街の南奥には、中央にドームをもつバロック様式の大聖堂があります。
天井が高く撮られた身廊は、両側の側廊との間を巨大な柱とアーチで仕切られています。
中央奥の上の方には、特徴的なドームが見えますね。
それにしても、すごい人でした。
大きなクルーズ船が到着していたらしく、人ばっかりで身動きがとれません。
上の写真は、身廊の突き当たりにある主祭壇の様子。
巨匠ティツィアーノによる「聖母被昇天」の祭壇画が飾られていますが、それよりもやっぱり人の多さのほうに目がいってしまいますね。
この大聖堂にはドゥブロヴニクの守護聖人である聖ヴラホの遺骨を納めた聖遺物などの宝物室が人気ですが、あまりの人ごみに見学は断念しました。
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2009年12月14日