カメラやレンズ等は、結構湿気に弱いデリケートな機器。保管していたら、カメラ内部にカビが生えちゃった!なんてことになったら大変です。
そんなわけで、「いつかはクラウン」ならぬ、「いつかは保管庫」と数万円の保管庫の購入を切望しているわけですが、予算と設置場所不足から、当面叶わない夢。
というわけで、安価かつ安全にカメラやレンズを保管する方法として、湿気取り剤入りのカメラ保管用プラスチックケース「ハクバ ドライボックスNEO」を購入することにしました。
最初は、その辺のホームセンターで安売りしている保管ケースに湿気取り剤を入れておけばいいかなと思ったのですが、カメラ屋さんに行ってみて、その考えを改めました。
やっぱりカメラ保管用の専用ケースとなると、密閉性が違います。特に、私が買った「ハクバ ドライボックスNEO」は、蓋のところに厚いゴムがついており、閉めると完全密閉される仕組みでした。また、湿気取り剤も蓋の裏側に専用の収納場所があり、湿気取り剤も効率的に機能するようになっているんですね。ホームセンターとの違いはここにあり!です。
大きさは、5.5リットル、9.5リットル、15リットルといくつか選択肢がありますが、交換レンズを数本購入している私は、余裕のある15リットルを選択。
カメラ本体、交換レンズ4本(うち1本はカメラ本体に取りつけたまま)、メンテナンス品、メモリーカード等がそっくり入ってちょうどよい大きさでした。
ホームセンターで安売りしている保管ケースを利用されている方は、すぐ買い替えの検討を(笑)
追伸
上の写真には、当初ホームセンターで安売りしている保管ケースに入れようと思って買ったハクバの湿気取り剤「ジャンボカビストッパー」が映っていますね・・・。
本当にジャンボですね。今、保存庫に付属の湿気取り剤がなくなったら、これで代用しようと思います。説明書には洋服ダンスにも最適という文字が・・・。
2008年12月16日